忘年会について
こんにちは。
Rich Heart大阪の藤原です。
今年も残りわずかですね。
本日は忘年会について話していきます。
お酒があまり飲めなかったり、飲み会などの集まりが苦手な人も多く、強制参加のようなイメージもあいまって最近は忘年会にネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃると思います。
私自身もお酒があまり飲めず、忘年会が苦手でした。
ですが、単なるイベントという考え方が最近変わりました。
1. 感謝と労いの場
忘年会は、一年の努力や成果に対して互いに感謝し、労い合う場としての意味があります。
日常業務の中では、感謝やねぎらいの言葉を改めて伝える機会は限られています。
忘年会という非公式な場を活用することで、「ありがとう」「お疲れ様」といった言葉を直接伝えられ、関係性が深まります。
また、上司や同僚に感謝を示すことで、翌年の仕事へのモチベーションにも繋がります。
2. コミュニケーションの促進
職場では業務に集中するあまり、同僚や他部署の人々とゆっくり話す機会が少ない場合があります。
忘年会は、肩書や役職を越えてフラットに話せる貴重な場です。
普段あまり関わりがない人とも交流し、相互理解を深めることで職場の人間関係が円滑になります。
また、軽い会話の中で仕事とは別の一面を知ることで、新たな信頼や親近感が生まれることもあります。
3. 組織の一体感の醸成
忘年会は、個々の努力が集まり組織としての成果を上げたことを共有する場でもあります。
一人ひとりの存在がチームの成功にどう貢献しているかを確認し合うことで、一体感や連帯感が強化されます。
こうした意識の共有は、翌年のプロジェクトや課題への団結力を高める原動力となります。
4. キャリアや仕事への気づき
忘年会の場で、上司や先輩から直接フィードバックやアドバイスを受ける機会もあります。
業務中には話しにくい将来の目標やキャリアプランについても、リラックスした雰囲気の中で意見を交換することが可能です。
また、自分自身を振り返り、今年の成果や課題を整理するきっかけにもなります。
結論
忘年会は単なるイベントではなく、感謝を伝え合い、コミュニケーションを深め、組織としての一体感を強める重要な場です。
一年の努力を称え合い、新たなスタートを切るために、忘年会に参加する意義は大きいと感じ楽しめるようになりました。
本日はブログを読んでいただきありがとうございました。